LocaLinkインフルエンサーとして活動する北海道大学2年生の「ひなまら」が、2023年12月、動画15本・ライブコマース等を活用してカニのEC販売を行い、大きな成果を収めました。アカウント開設からわずか2か月で迎えた販売開始日、在庫100個が2日目で完売する反響を呼び、従来のEC販売に比べて売上が72%増加する好事例となりました。
目次
1.取り組みの概要
- アカウント開設~販売開始までの流れ
- 北海道大学の学生であるひなまらが、LocaLinkのノウハウを得て新規アカウントを開設。
- 15本の動画コンテンツとライブコマースの組み合わせにより、フォロワーを獲得しつつ商品認知を高める戦略を進行。
- コンテンツ戦略と販売手法
- 動画では商品の魅力や調理方法をわかりやすく紹介し、視聴者の購入意欲をかき立てる仕掛けを用意。
- ライブ配信で視聴者とのコミュニケーションを図り、リアルタイムで商品についての質問や購入サポートに対応。
- 販売開始前の“予告ストーリー”で期待感を醸成し、受注ページ公開と同時に大量のアクセスが集中する状況をつくりだすことに成功。
2.取り組みと反響
- 開設1ヶ月でフォロワー5,000人を獲得
- LocaLinkが培った集客ノウハウを活用し、短期間で5,000人ものフォロワーを獲得。
- SNS上で話題性を高めることにより、ライブ配信時には盛り上がりを見せた。
- 販売開始2日で予定在庫100個完売
- SNSでの話題が広がり、販売当日はサーバーダウンを起こすほどアクセスが集中。
- 購入者の多くはライブ配信や動画を見てから商品の魅力を実感し、即決で購入に至った。
- SNS×EC販売で売上72%増
- 従来のEC販売と比較した場合の売上が72%増加。
- SNS上でストーリー性や商品情報を丁寧に発信する“LocaLink独自の販売戦略”が大きく寄与。
3.まとめ
今回、LocaLinkインフルエンサー「ひなまら」の事例は、SNSとECを組み合わせた販売手法が短期間で大きな成果を上げることを実証しました。アカウント開設から2か月でフォロワーを集め、販売開始2日目で在庫を完売させるだけでなく、売上面でも72%増という目覚ましい伸びを実現。動画やライブ配信を通じて商品理解を促し、消費者との信頼関係を高めながら販売することで、ECビジネスの新しい可能性を示す好例となりました。
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